『Google携帯「Nexus One」について知っておくべきポイント』へのつ

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1001/08/news035.html
へつっこみをいれてみる。


1. SIMロックフリー
日本でも実現できればイイデスヨネー(棒読み)
SIMロックフリーは日本でもいつかは選択しなければならない分けですが
現状奨励金にならされてしまったガラケー使いには3万でも「高い!」と
宣うそうで。見た目の金額にだまされてる限りSIMロックフリーの価値に気づく
日本人は少なそうです。


2. T-MobileとVerizonが対応
日本の国内キャリアでspec的に対応可能なのは、DocomoSoftbankなのだが
SB濃厚という噂がなんとも・・・


3. マルチタッチではない
批判する人多いのだろうけど、コレAppleが特許押さえて他のデバイス
採用させてないだけでしょ?これを欠点というなら、まず独占して解放しない
Appleを避難するべき。商売として正しいのかもしれんが、ならタッチパネル
を1メーカーが独占して他のメーカーが使えないとかありえないでしょ?


4. 最新版Androidを搭載
新しいに越したことはない。んだけど、update可能であればそれほど気にすることでもない
あとはカスタムROMさえあれば幸せ〜♪


5. Nexus One携帯はもっと出てくる
One、Two、Three・・・と出てきてSixで訴訟騒ぎになるわけですね。


6. アプリ数はiPhoneより少ない
ゲームやジョークアプリはいらん。数があっても実用性のあるアプリがないと
意味がない。HT-03A使っていて、iphoneにありandroidにない使えるアプリを具体的に
明示できるのであれば理解はできるけど、今のところ自分にはない。


7. ターンバイターン方式のナビ
Google MapのNAVIは、ようやく徒歩でのナビゲーションにも対応しました。
当初はナビっても首都高つかえとか出るのでアレでしたが、
既存の端末でもキチンとupdateして対応してくれるのが良い点です。


8. 高額である
キャリアの奨励金で安くなっていることを忘れてはならない。
むしろ回線をWifi共有させるなら、余計なキャリアの通信費を
払わない方が最終的に安くなる場合もある。金額比較をするのなら
トータルのコストを考えるべき。


9. テザリングがない
androidに境界は存在しない。rootedさえ出来れば、あとはどうにかなるさ〜


10. 革命的ではない
革命はむしろこれから。日本でのマルチキャリア販売(むしろロックフリーで!!!)に
よる既存市場の破壊と再生をGoogleにはお願いしたいのだが・・・


解像度が十分にあり
Qualcommの1G CPUが乗っかり
マルチタスクであり
SIMフリー
android端末である


のであれば、ユーザーとしては十二分に革新である。
UI(見た目)がどんなに素晴らしくとも
足枷(低解像度)、手枷(バッテリー交換不可能)、首枷(シングルタスク)
まで付けられた上、キャリアの手綱(SB)まであるような端末はご免被りたい。
少なくとも、これからsmartphoneを手にしようとする人間に、飼い犬であること
を選ぶか、野良猫として生きることを選ぶか、選択肢があることが喜ばしい事態なのです。