今更ながら、8話雑感

 各所では積雪による、電波障害が結構見受けられたようですな。
うちはそもそも雪降ってるなんて、まったく気がつかなかったのと
CATV経由で見ているので露知らず…
ただ、CATVチューナーが不調で電源入らず、1秒でも遅れていたら
冒頭見逃すところだった。TV裏今度見とかないとなぁ


 今回は、かなり趣変えてきてますな。まあ、もともとsummer編自体
本編でも涼元氏作で、麻生氏とは路線の異なる演出だったので、選択としては
間違っていないであろう。


今までのシリアス路線と違い、アニメ的な記号演出やバンク利用による
ギャグ演出は、技術効果と手間の簡略化を兼ね備えている旨い演出だった。
ただ、Aパートの社内でのやり取り時の光彩は、明るすぎというかぼやけ過ぎ
恐らくこれまでの、作画を見る限りCGなのだろうが、光の表現としては
少し違うかな〜と


しっかし、今回神奈の萌えること萌えること
しぐさの一つ一つにエロ可愛さが、醸し出されてましたよ
ぴとぴとっの所あたりは、前半のおちゃらけパートの象徴ですな。


そういえば、気になったのは神無の就寝時の髪の居所
ロングの女性や、古代の慣習で枕元にお盆?を置いてそこに髪を
まとめて乗せておくなんて、初めて見た。なんかイイね
でも、寝相悪い人にはまったく意味がなさそうですけどねw


Bパートでもお手玉による経過描写は、個人的には
旨い表現法だと思っている。にしても、summer編のアクションシーンは
AIR内唯一のアクション巨編ですな。


にしても、尺が無いと嘆くよりも、詰め込みすぎだといちいち突っ込み入れるよりも
この与えられた奇跡に、素直に喜ぶ事こそが重要なのだとつくづく感じます。
残り4話と+αどんな姿を見せてくれるのでしょうか。楽しみであります。