木村さんの裁判

 ってーと変ですが、裁判、一つ節目を迎えたようですね。
通称では「光市母子殺害」事件とでも言うのでしょうか
以前にも述べたと思いますが、こういった事件をニュースで見て考えるのは
日本っておかしーよな。つーか、裁判ってつくづく生きたもん勝ちだよなって事。


人の命って地球より重いって陳腐な台詞がある。
でもそれならば、何よりも重い命を損なった時に、それを償うべき
同等の対価は、人の命でしかないよね。だから自分は償うべき
目方で償っていない、その世界の在りように違和感を感じる。
アンバランスは気持ちが悪い。善悪ってのとは別モノ
そもそも、善悪なんてモノは立場や信条で幾らでも変わる不確かなモノですし。


過失致死ではなく、故意の殺人であり、その目的も我欲のみで
突き動かされる衝動で有ったのなら、そこには然るべき結論が有るべきだ。


人権擁護?ハァ?ならまずは殺された側の人権を守って見せろよボケがって、感じ。
今生きている人だけ守られるなら、狩り放題じゃん。なにそれ〜、って思うわんのかなぁ。