最終回って

 終わりよければ全てよしとも言いますが
さて、彼らのゴールはどうだったのでしょうね。
尺不足やプレッシャーの中、彼らは良くやっていた。
ただ、ラス前のインパクトに比べるとちょっと物足りないかなと
そらに対するフォローがやっぱ薄く、最後の飛翔がちと、説明
不測の感があるかも。晴子のあの背景は、「ちがうだろっ」と
突っ込みたくなるな。(グルグルキラキラに通ずるものが...)


色々不満はあれど、トータルとしては非常に完成度は高かった。
ホントに12話しかなかった事が悔やまれる。
来週総集編やるなら、何でもっと前に追加決定させて1話
増やさなかったのかと、子一時間問い詰めたい。


思うに、1クール枠ってどうにかならんもんですかね。
もう少し、構成の段階で融通が利けば、良いものを作れると


例えば、余り話題に上ってないのかも知れんが、サムライチャンプルー
も最近終了したのだが、あれは2クール目全体を通しても良かったし
ラスト3話がめっさ良かった。
まあ、休み挟んでの2クールって優位はあるからなのだろうが
もし、AIRがコレと同じ形式を取っていたら、さらに上を目指せたかと
(今回はビバップの時と違って、意図的な方法だとおもっとる)


んで、AIR見て思ったんだが、同人って言葉のもともとの意味みたい
なもんは、コレだ!と。自分らの好きだって気持ちと、それを
表現したいって気持ちが、形になる。
ある意味こういうものこそが、同人の本来の意義なんじゃないの
でしょうか。『同人』という言葉が独り歩きしている中、
商業の中でその意義を再確認させてもらったのかもしれません。








あ〜、後はステレオでキチンと見ないとね。(ウチのケーブルTVナゼモノラル