スマスマでハリソンフォード。そういや、逃亡者って映画あったね

J-CASTニュース : 週刊サンデーに漫画家続々苦言 小学館はどうなっているのか
おお!?、小学館へ普通に取材できるのは、メディアの力だなぁ
と、思いきやどうやら炎上メディアだった模様。
それならそれで、都合の悪い事実の真偽に突っ込んで欲しいものです。


あるいは
小学館としての、漫画原稿の管理方法とそのコンプライアンス
・編集者の作家に対する基本的な対応方針
あたりを聞いて欲しかったかも


橋口たかしのブログ - 総括
3回で総括って・・・
一応、魚拓おいておきますね
http://ameblo.jp/hassy19677/entry-10104719567.html - 2008年6月9日 19:45 - ウェブ魚拓


ひとつの漫画を生み出すための努力って編集者だけでなく、漫画家自身もそれ以上に
心血を注いでいるはずです。でも、編集者の苦労も漫画家の苦労も一読者にとっては
ぶっちゃけ雲の上の出来事で、こうして今までにない形で表に出てこない限り
どちらの苦労も窺い知るチャンスは無かったと思います。


確かに、無名の徒による弾圧は時として、冤罪を生み出すこともありますが
今回の件は、因果応報といった言葉がふさわしいのではないでしょうか?
努力する編集者は、成功から多大な報酬を受け取れない代わりに
連載が失敗しても、食いっぱぐれる心配は無く、職を失うような事はありません。
また、その編集者の給与だって、平均のサラリーマンと比べれば
十分な金額を手にしていると聞き及んでいます。※1


連載を切られた漫画家さんは、下手をすると、そこで生活の糧がなくなって
しまいますよね。つい最近、アシ代や嫁さん含め、家族の為にアルバイト漬けだった
漫画家さんの話も聞きました。銀行の残高が1万円を切った時期もあったのに
misutenaideneと切実な訴えをした漫画家さんもいました。
素人の私が考えたって、編集者のリスクより漫画家のリスクの方が
確実に大きく、それと反比例して、リターンの大きさに差が
あるのは、当然の事と捉えます。


ここまで、双方のBlogを見て比べても、自身のBlogで発言をする漫画家さんと、
冠氏に書かされた自身の証明も出来ないBlogとでは
発言の真実味もその重さも、まるで違います。※2


一IT企業(というか、一般の会社)に勤める身としては、会社における
資料って今、コンプライアンスとかで、例えペーパー一枚でも、厳しく
管理されています。ましてや、原稿なんて、いわゆる社外秘資料にあたるのでは、と。
そんな書類が無くされた事が、社会に明るみに出れば、それはもう誰がという責任
の擦り付け合いではなく、会社全体の姿勢が問われるのが普通です。
紛失した当人は無関係なんてのも、もってのほかな考え方です。
会社のゆがみは、それを放置してきた個人のゆがみでもあることに
気が付かれないのは、やっぱり一般社会とは違うルールで生きてきている
人の考え方なのでしょうか、ちょっと心配になってきてしまいます。※3


結論
橋口たかし先生は、即刻サンデーの連載を止め、エ ロ 漫 画 業界に来るべきです。
そうすれば、鳴子ハナハル先生クラスの作家になれるYO!※4


※1 編集者といっても、規模によって変わるのは他の職種と一緒なので、一概に皆が高給取り
とはいえないですけど、少なくとも小学館って、最大手ですよね?
※2 遂行ミスです、お気になさらずにw とりあえず、ソースは出すべき。
※3 あー、でもこのBlog一応漫画家さんのBlogんなんですよね、一応・・・
※4 お前それだけ言いたいだけちゃうんかとwww